独自ドメインを取得する
お名前.comにアクセスしたら、取得したいドメインを検索してみましょう。欲しいアドレスが見つかったら、カートに入れて「次へ進む」をクリックします。「情報入力」に遷移するので、初めての方はお名前IDを発行し、既にお名前IDを持っている方はログインして次に進みます。
WHOIS情報公開代行
登録年数の下に「Whois情報公開代行」と書いてありますが、お名前.comで初めてドメインを取得するときは自動で登録されます。以前はチェック項目があり、登録の有無を選択できましたが、現在はチェック項目がなくなって自動で登録されるようになっています。
通常「980円/年」のところ、ドメイン登録と同時に申し込むと、無料の「0円/年」で利用できるので、実質無料のサービスです。チェック項目があった頃に登録した方は、念のため下記リンクから確認してみてください。
お名前.comの「Whois情報公開代行設定」
https://www.onamae.com/domain/navi/whois_protect/input
「設定済み」と表示されていればOKです。
Whois情報公開代行メール転送オプション
ドメイン売買をするときに便利なサービスです。WHOIS代行を利用すると、WHOISに載るのはお名前.comの情報になります。外部からWHOISに掲載されているお名前.comのメールアドレスにコンタクトがあった場合、「あなた」にメールが転送されるサービスです。
1ドメインにつき300円で利用できますが、運営するブログやWebサイトにTwitterアカウントなどを貼り付けておけばいいことなので、必要は無いと思います。
スマートフォンでは「Whois代行転送オプション」と表示されます。名称がパソコンと違いますが同じサービスです。ややこしいので統一して欲しいですね。
取得後に注意すること
最初に取得する時に「登録年数」を選択しますが、月日が経ってドメインの期限が迫ってくると、「更新」する必要があります。「自動更新」に設定しておくと便利かつドメインの期限切れも防げるので安心もできますが、支払いにクレジットカードを利用している場合は、クレジットカードの有効期限に注意が必要です。
持っているクレジットカードの有効期限が近づくと、新しいカードが郵送されてきますが、お名前.comで設定しているカードの「有効期限」の編集も忘れずに行いましょう。
まとめ
ドメイン取得後の初期設定については、下記のブログ記事をご覧下さい。WordPressの初期設定と、セキュリティ対策、最低限入れておいた方がいいプラグイン等がまとめられています。
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