「トップセラー (TopSeller)」と「ベイス (BASE)」で初期費用無料・無在庫でネットショップを運営する方法

トップセラーBASEを組み合わせることで、初期費用無料・無在庫でネットショップを作成することができます。

トップセラー(TopSeller)

トップセラーは、株式会社もしもが運営する在庫を持たずに販売できる仕入れサービスです。仕入れサービスは他に「ネッシー」や「イチオク」などがありますが、それらとは少し違い、在庫を持たずにリスクがなく販売できるという点が最大のメリットです。

トップセラーで取り扱う商品数は、25万点以上という驚異的な数を誇ります。 フード・ドリンク・スイーツ・ファッション・AV・家電・美容・ダイエット・健康・生活用品・インテリア・雑貨・スポーツといった幅広いジャンルの商品が網羅されています。

「お試しプラン」という無料プランがあり、商品5点までなら無料で利用することができます。

「もしもドロップシッピング」と「トップセラー」の違い

もしもドロップシッピング

購入者は、ショップを経由して「もしもドロップシッピング」から商品を購入します。商品は、「もしもドロップシッピング」から購入者へ発送されます。

もしもドロップシッピングの場合、特定商取引法上の販売主体は株式会社もしもとなります。

※ 2019年9月上旬に「もしもドロップシッピング」が2020年4月末に終了することが発表されました。
トップセラー

購入者は、ショッブで商品を購入し、ショップは「トップセラー」へ商品を発注します。商品は、「トップセラー」から購入者へ発送されます。

トップセラーの場合、各ショップが特定商取引法上の販売主体となります。

ベイス(BASE)

ベイスとは、初期費用不要で商品を出品・販売できるサービスです。

ベイスは、フリマアプリと違い、ネットショップを運営することになります。作成したショップに並べる商品をトップセラーから仕入れることになります。統一性のある商品構成にすると、まとまりのあるショップになります。

SNSでネットショップをアピールする

集客はInstagram、Twitter、Facebook、などのSNSを活用して自身のネットショップをアピールすると良いでしょう。この点でも取り扱う商品に統一性があると、投稿に統一性を持たせることができ、フォロワーを増やす一助となります。

特定商取引法の表記

特定商取引法に基づく表示を公開する必要があります。

もしもドロップシッピングでは、販売主が株式会社もしもでしたので、公開は不要でした。しかし、トップセラーでは各ネットショップが販売主となるため、氏名、住所、電話番号、必要に応じてメールアドレスの公開が必要になります。

この特定商取引法に基づく表示の公開が可能な方は、すぐにトップセラーとBASEを使えばネットショップを無料で開始することができます。

  • 事業者の氏名
  • 事業者の所在地
  • 事業者の連絡先電話番号
  • その他(営業時間や定休日など)
  • 販売価格が税込かどうか
  • 購入者の支払方法
  • 返品に関わる事項…など

特定商取引法の表記にバーチャルオフィスを利用する

どうしても住所と電話番号を公開したくない方は、バーチャルオフィスやレンタルオフィスを利用する方法もあります。

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