ホーム・トーク・タイムラインの機能説明から始まり、トークとグループトークの違い、グループトークとオープンチャットの違いなどにつてもまとめてみました。
LINEの「ホーム」「トーク」「タイムライン」の機能説明
LINEアプリを開くと画面下部にメニュータブが表示されています。まずは、「ホーム」「トーク」「タイムライン」の3つのメニュー項目の説明からしていきたいと思います。
ホーム
LINEアプリを開き、画面の上の方にある自分の名前をタップすると画面が切り替わり、『投稿』『写真・動画』などの項目が表示されます。Twitterのツイートと似た機能です。
「ホーム」には、自分の投稿だけが表示されます。
トーク
特定の人とメッセージのやりとりができる「トーク」と、複数人とメッセージのやりとりが行える「グループ(グループトーク)」という2種類の機能があります。
「ホーム」の『友だち』からトークしたい友達をタップするとトークという項目があり、そこから友達にメッセージを送ることができます。
「トーク」の右上にあるアイコンをタップすることでも友達にトークが送れます。
「ホーム」にある『グループ』をタップすると”グループ作成”という項目があるので、そこから作成できます。「トーク」の右上のアイコンをタップすることでも『グループ』を作成できます。
『グループ』に参加できるメンバーは【LINEアカウント】を知っている『友だち』のみです。作った『グループ』は「トーク」に一覧で表示されます。
オープンチャット
「ホーム」のサービス一覧にある「オープンチャット」をタップ、または「トーク」の右上をタップすることで、オープンチャットTOPに移動できます。
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【ルームを作成する】
オープンチャットTOPの画面下部からルームを作成することができます。
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【ルームに参加する】
ルームへの参加は、承認制・自由参加・招待制の3種類あり、ルームを作成した管理者が設定できます。ルーム管理者は、途中で参加方法の設定を変更することもできます。
オープンチャットのプロフィールは、【LINEアカウント】とは別のプロフィールを作成することになります。例えば、ルームAでは【太郎】という名前でプロフィールを作成し、ルームBでは【花子】という名前でプロフィールを作成するということです。
また、自分がどのオープンチャットのルームに参加しているかは、【LINEアカウント】を知っている『友だち』にもオープンチャットの他のメンバーにも公開されることはありません。
「トーク・グループトーク」と「オープンチャット」には、以下のような違いがあります。
- 【LINEアカウント】を知っている人のみ参加できる
- TwitterやInstagramなどのSNSをメッセージに書いても良い
- 【LINEアカウント】を知らない人でも参加できる
- 【LINEアカウント】のIDを書き込むのは規約違反なのでダメ
- TwitterやInstagramなどのSNSを載せるのは規約違反なのでダメ
タイムライン
「タイムライン」には、友だちが「ホーム」に投稿したものが一覧で表示されます。逆に言うと、自分が「ホーム」で投稿したものは、友達の「タイムライン」に表示されます。
投稿する時、公開範囲を1投稿ごとに選択できます。「全体公開」「すべての友だち」「(公開設定の)友だち」「選択した友だち」「自分のみ」の5つから選択できます。
「ホーム」「タイムライン」はTwitterやFacebookのメイン機能であるタイムライン・ニュースフィードに近い機能です。
ディスカバー
「ディスカバー」は、2020年3月から「タイムライン」に新たに追加された機能です。
「ディスカバー」とは、「タイムライン」にある最新の人気コンテンツを一覧で表示する機能で、全体公開で投稿しているユーザーをフォローすることができます。お気に入りのコンテンツを発見したり、発信することができます。
フォローしたユーザーの投稿は以後、自分のタイムラインに表示されるようになります。
2020年9月、新機能「マルチアカウント」が実装される予定との発表がありました。また、投稿した動画に広告を載せることで、動画の再生回数に応じて報酬を受け取ることができるサービスも加わり、収益化も可能になります。
例えば、ブログ運営者やYouTubeなどで動画配信しているクリエイターなどが2つ目のアカウントで、コンテンツ専用の「タイムライン」を発信することが可能になります。そうすることで、プライベートの友達とコンテンツのファンとで、やりとりを分けることができす。
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