ライブトーク機能は、LINEの新しいサービスではなく、オープンチャット内の機能の1つです。多人数でボイスチャットができる機能の名称で、2023年6月に先行利用テストが実施されました。
ここでは、わたしが管理するルームでの使い方や注意事項を記載していきます。ルーム独自の細かいローカルルールを策定すると窮屈に感じてしまうので、できるだけ緩く自由な方向で、シンプルに分かりやすく最低限のマナーとルールを記載していきます。
まずはライブトークの説明、その次にマナー・ルール等を記載していきます。
ライブトーク
オープンチャットでは、テキストメッセージ以外の新しいコミュニケーション方法として音声でもメンバーとリアルタイムで対話できる「ライブトーク」機能が追加されることになりました。
1つのライブトークの最大参加者数は10,000人です。そのうちスピーカー(発信者)は最大100人まで設定できます。実際には、100人で会話すると誰が何を言っているのか訳が分からずカオスな状態になるので、スピーカーは多くても10人くらいまでにした方が良さそうです。
ライブトークは、メインルームで開催することを基本とします。メインルームは人が多すぎて抵抗があるという方は、サブトークルームで行う方法でもかまいません。メインルームの画面右上にあるメニューボタンを押すと『ルーム一覧』という項目があるので、そこからライブトーク専用のサブトークルームに入室できます。
ライブトークは当初、ルームの参加者が30人いないと開催することができませんでしたが、現在は10名に緩和されています。左下の『+』から開催することができますが、ルーム人数が10人以下の場合は『ライブトーク』というアイコン自体が表示されません。10人に達するとアイコンが現れます。これは、出会い系防止のために設けられた利用条件です。
ライブトーク専用ルームに10人在籍していない場合は、メインルームの方で開催を続けながら、ライブトーク専用ルームへの参加を促してください。
ライブトークを開催できるのは、管理者と共同管理者です。ライブトークを開催する人を『ホスト』と呼びます。ホストをしたい人は、メインルームもしくはサブトークルームでわたしにメンション(@○○)を付けて立候補してください、権限を付与します。
ライブトーク専用ルーム(サブトークルーム)に10人以上参加者がいる場合の開催までの流れは以下の通りです。
- メインルームとサブトークルームで開催日時を事前告知してください。テーマは、趣味や気になっていること、大まかに緩い雑談等何でもかまいません。 ”(例)○日○時にライブトークを開催します。トークテーマは○○です。”
- 当日、開催時間の直前にメインルームとサブトークルームで今から始めることを宣伝してください。その後、サブトークルームでライブトークを開いてください。開く時に、ルーム外の人も参加可能にするか、ルームに入室している人だけ参加できるようにするかなど細かく設定することができます。
- ライブトークをしたまま通常のトーク画面に戻ることもできるので、トークに書き込まれたことなどを拾いながら会話を楽しんでください。
- 最後に、頃合いを見てライブトークを終了させてください。
ルール・マナー
基本的には、通常のテキストトークと同じように誹謗中傷や出会い系になるようなことは禁止されています。
なお、音声は運営の方で録音されています。イベント機能を使わずにライブトークを通じてリアルでの待ち合わせをしたり個人情報等のやり取りもBANされる危険性があるのでやめてください。

独自のローカルルールとしては、ライブトークの開催は基本的にメイントークルームでする、ということくらいです。
まとめ
ホストになっていただける方を随時募集しています。気軽に立候補してください。
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