那須高原ビール
所在地 | 栃木県那須郡那須町大字高久甲3986 |
---|---|
創業 | 1995年9月 |
ブランド名 | 那須高原ビール |
Web | 公式HP Twitter Instagram Facebook |
「那須高原ビール」は、美味しい地ビールを飲んで生きている喜びを感じてもらう事と、時の語らいをコンセプトに、1996年10月30日に栃木県那須町にて開業した老舗のブルワリーです。ビール酵母そして美容にも良いポリフェノールが含まれた100%自然の生ビールを造っています。
国内の地ビール黎明期より製造を続けている老舗ブルワリーのひとつで、那須連峰の深山の雪解け水を使用し、各地のビアコンテンストで入賞している実力派ブルワリーです。
那須高原ビールのマークにこめられた意味
太陽と月、道化師は「幸せ」という意味。那須連山の守り神として羽ばたく天然記念鳥の「大鷹」、騎士道の高貴な精神「王冠」を表しています。”大切な地ビールを作って皆様の幸せの一助になることが出来ましたならば幸い” という思いを込めてデザインされたマークです。
那須高原ビール 愛の森レストラン
ブルワリー併設の直営レストラン「那須高原ビール 愛の森レストラン」では、 地元の食材とのコラボレーションや、ビール酵母を使用した食事が楽しめます。
那須高原のいっぱいの愛を詰め込んだ「宮内庁御用達」のビールとして2002年に発売しました。
小麦を使用したフルーティーな味と香りが特徴のビール。
芳醇な甘みと味、香りが特徴のスコットランド伝統の褐色ビール
クリーミーな泡と香ばしい味と苦みが特徴のアルコール度数の高い黒色ビール。
ホップの苦みとフルーティーな香りのイギリスの伝統的な淡色ビール。
愛の花は、芳醇な味わいとふくよかな香りが特徴の中期熟成タイプの高アルコール麦酒です。(約6.5%)
那須深山の大地から溢れ出る雪解け水で仕込み、素晴らしい香りを醸し出した苦味の効いた淡色のラガービール。ひと冬深山の雪の中で熟成しました。
とびきり美味しい那須高原産のとちおとめを使ってつくった世界で唯一のいちご麦酒です。いちごの甘酸っぱさといい香りが女性に大人気のカクテルビールです。
秋の紅葉色に思いを馳せるコクと苦味がマッチしたもみじ色のビールです。
那須高原産のこだわりのハーブを使い醸造した上品な香りの気品あるエルビールです。
1998年に那須高原ビールでの醸造を開始するまで、世界に ”ヴィンテージビール” という概念はありませんでした。それまでビールは「鮮度=美味しさ」と考えられてきましたが、このヴィンテージビールによって、その概念を大きく覆すこととなりました。
地元の「九尾の狐」の伝説をモチーフにした名前をもつこのヴィンテージビールは、通常のビールがアルコール6%前後のところ、アルコールが約12%とフルボディー。だからと言って強すぎず、その芳醇で甘い香りとバランスの良い味わいで多くの方々に愛されています。麦芽等も通常のビールの約3倍の分量を使用しており長期熟成にも適したボディーをしています。
平安時代末期に鳥羽上皇の寵姫であったとされる玉藻前。妖狐の化身であると正体を見破られた後、下野国那須野原で「殺生石」になったという伝承があります。九尾の狐は、人を惑わす悪しき存在として語られることがある一方で、中国神話では、泰平の世や明君のいる代を示す瑞獣とされ、『周書』や『太平広記』など一部の伝承では天界より遣わされた神獣であるとされています。「ナイン・テイルド・フォックス」は、後者の善玉をモチーフとしてラベルデザインに使用されています。
コメント