胎内高原ビール
ブルワリー | 胎内高原ビール園 |
---|---|
所在地 | 新潟県胎内市熱田坂670-1 |
ブランド名 | 胎内高原ビール |
Web | 公式HP Instagram Facebook |
新潟県北部の胎内市が旧・黒川村時代にはじめた本格的地ビール製造。新潟県産コシヒカリを副原料に使用した多種多様な味わいのクラフトビールを製造しています。胎内高原ビール・吟籠麦酒の製造販売。
胎内高原ビール園は、1999年4月に新潟県北蒲原郡黒川村の管理施設「山の駅 胎内高原ビール園」として開業しました。醸造施設の運営は、胎内高原ビール株式会社が行っていました。
2005年9月1日、黒川村が中条町と合併して胎内市となり、胎内市の管理施設となりました。2013年4月1日には、NSGグループが支援をする企業の一つ、新潟ビール醸造株式会社が経営を引き継いでいます。
原材料は、ドイツ産の最高級の麦芽とホップ、それと飯豊朝日連峰から流れる良質な天然水。
胎内高原ビールで使用する水は、硬度が14度の超軟水。雄大な山容と見事な渓谷美で知られている飯豊朝日連峰からの雪解け水(伏流水)を地下から汲み上げて使用しています。この天然水は、化粧品メーカーが化粧水に使用したり、赤ちゃんの飲料水にも使われるほど優しい水といわれています。
ショッピングエリアでは、胎内高原ビール園で製造・販売を行っているクラフトビールを中心に、胎内高原の名産品であるハム・ソーセージなどの加工品、甘酒やワイン、日本酒などお土産コーナーも充実しています。
自然豊かな胎内高原の天然水とお米で作ったノンシュガー・ノンアルコールのあま酒です。ミネラル分が極端に少ない「超軟水」を使用。超軟水は体にストレスがかかりにくいと言われていて、乳幼児や腎臓の疾患を患っている方、高齢者などのデリケートな身体の人にも負担が少なく、水分補給に最適とされています。
また、超軟水はカルシウムやマグネシウムなどの含有量が極端に少なく、浸透・吸水性に優れ、老廃物の排出がスムーズになります。超軟水を飲むことで代謝が活性化し、汗や尿と一緒に老廃物を排出してくれる働きがあり、ダイエットに最適だと言われています。
2017年末には「地元の人にもっと愛される、町のビール屋さんに」との思いから、JR中条駅西口から徒歩1分にある胎内高原ビール直営ダイニングバー「ビアダイニングen」をオープン。作り立てのビールと鮮度抜群の地元食材をめいっぱいに楽しめます。
胎内高原ビールのビアリスト
ピルスナー
シャンパンのような透明感。口当たりが良く、麦の香りが口いっぱいに広がり、後味は清流のように爽やかさが特徴のビールです。
ヴァイツェン
ホップの苦みが淡く、フルーティーな香りが特徴の上面発酵ビール。爽やかなのど越しの奥に深い味わいが特徴のビールです。
アルト
ダークモルトの濃厚なコクと控えめなホップの苦みが調和され、より深い味わいを感じられる琥珀色のビールです。
シトラヴァイツェン
アメリカ産柑橘系シトラホップを単一で通常の約3.5倍の量を投入することによって生まれた柑橘系の爽やかな香りと苦味。飲み口はフルーティーなのに、喉を通った後にくるシトラホップの香りと苦味をしっかり楽しめるビールです。
吟籠WHITE
香り高く、苦味を抑えたフルーティービール。新潟県産コシヒカリを原料として使用。4種類の柑橘系ホップを使用した華やかな香り、お米を感じるほのかな味わい、苦味を感じないフルーティーなビールです。
吟籠IPA
ホップの香りと苦味が調和された新潟らしいIPA。新潟県産 コシヒカリを原料として使用。3種類の柑橘系ホップの香りと強い苦味、おコメを感じるほのかな味わい、スッキリとした飲みやすさのバランスが絶妙。
コメント