「THEO+ docomo」でdポイント投資をしよう

Life(生活)
Point「THEO+ docomo」とは、NTTドコモがロボアドバイザー「THEO」と提携して、2018年5月16日から提供開始し投資サービスです。

「THEO+ docomo」とは?

「THEO+(テオプラス)docomo」は、運用額に応じてdポイントも貯まる、おまかせ資産運用サービスです。

THEOの由来は、画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの弟、テオドール・ヴァン・ゴッホから名付けられました。生前、絵が一枚しか売れなかったゴッホを経済的に支え、励まし続けたのがテオでした。

特徴

スマートフォンで1万円からはじめるロボアドバイザーでおまかせ資産運用「THEO」に、4つの便利な機能が追加されているのが「THEO+ docomo」です。

  1. dポイントが貯まる

    ドコモの携帯回線をお持ちの方は、毎月、月末の運用残高1万円につき1.5ポイントのdポイントが貯まります。

  2. dカード利用の「おつり投資」

    dカードでのおつり積み立て機能を設定すれば、ショッピングの都度、設定した金額に対するおつり相当額を自動的に積み立て、運用することが可能。

    例えば、500円を基準額として設定すると、dカードで350円の買い物をした場合、差額の150円が「おつり」として積立されます。

  3. ドコモ口座との連携で、資産の管理がカンタン、便利

    入出金口座としてドコモ口座を利用することで、毎回銀行から振込みを行う必要がなく、ドコモ口座からワンクリックで入金したり、 THEOで運用中の資産の一部をドコモ口座に出金といった連携が可能になります。

    ※「後払い」機能によるTHEO口座への送金はできません。また、ドコモ口座を毎月の積立口座として設定することはできません。

  4. dアカウントで簡単ログイン

    dアカウントとTHEOの連携で、面倒なログインを簡略化。初期登録の申し込みも、運用開始後のログインもカンタン・スマートに行えます。

口座開設

口座開設はスマートフォンですべて完結。マイナンバーの届出が必要になります。

口座開設の流れ

THEO+ docomoにアクセスし、[無料でTHEOを体験]から進み、無料診断の後、メールアドレスを登録します。その後、案内にしたがい申込画面に進みます。口座開設の申込みは以下の6つのステップになります。

  1. お客さま情報の入力
  2. THEO口座 種別選択
  3. 個人情報保護方針の確認
  4. 入力内容の確認
  5. 本人確認書類の登録
  6. 契約書類等の確認・同意

また、申込みにはマイナンバー確認書類(マイナンバーカード、通知カード、マイナンバー記載住民票)と、本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証など)を準備してください。

マイナンバーの届出は下記のいずれかの書類で可能
  • マイナンバーカード
  • 通知カード+本人確認書類
  • マイナンバー記載住民票+本確認書類

※ 2016年(平成28年)1月1日より、所得税法などにより証券会社へのマイナンバーの提供が義務付けられています。

THEOがプランを提案

THEOで資産運用を始める前に、まずは運用プランの作成が必要になります。

5つの質問に回答すると、228通りの運用プランから、あなたに適したプランを提案してくれます。カスタマイズも可能です。

5つの質問
  1. 年齢
  2. 資産運用の経験
  3. 元本の安全性について
  4. 資産が値下がりしたときの対応について
  5. インフレが起きたときの心配について

入金したあとはおまかせで資産運用

最短2営業日で口座開設が完了。入金後まもなく、資産運用がはじまります。

口座開設が完了したら、入金をするだけで運用がスタート。資産運用は「THEO+ docomo」に全ておまかせできます。徹底的な分散投資で、リスクを抑えた資産運用が誰にでも行えます。

AIアシストが搭載されているので、大幅下落すると判断した場合に、ETF(上場投資信託)の組み入れ比率を調整することで下落リスクを軽減します。

dポイントがもらえる

ドコモ回線ならdポイントが1.5倍。資産額に合わせてdポイントが毎月もらえます。

※ ドコモ回線をご利用で、毎月末の資産額が100万円だったと仮定した場合。

※ 資産1万円につき、毎月1.5ポイントを積算。

※ THEO+ docomoは運用状況により、資産額が変動します。dポイントは変動した預かり資産額に応じて付与されます。

※ 投資一任報酬の計算対象となる月末の資産額をもとに算出します。小数点以下のポイントは切り上げとなります。

※ 資産額が3,000万円を超えた分については、預り資産1万円につき、0.75ポイント(ドコモ回線を利用でない方は0.5ポイント)となります。

※ 投資一任運用報酬の徴収から、2ヶ月以内にポイント進呈となります。

※ 月末時点で、ドコモ回線を解約されている場合は、預り資産1万円につき、1ポイントとなります。

※ dポイントクラブを退会した場合、またはdポイントクラブ会員資格を喪失した場合はポイントは付与されません。

おつり積み立て

毎日コツコツ積み立て投資。dカードで買い物をすると、設定金額に応じて端数を「おつり」として自動で「THEO+ docomo」に積み立てできます。

dカードで決済した金額の端数を「おつり」に見立てます。たとえば、500円を基準額として設定し、dカードで350円の買い物をした場合、差額の150円が「おつり」となります。

「おつり」は毎日積み立てられ、毎月1回、指定の銀行口座からまとめて引き落とされます。dカードからの請求ではありません。

設定方法
  • STEP1

    THEO+docomoにログインし、メニューを確認

  • STEP2

    メニューより「積立」を選択

  • STEP3

    「dカードを連携する」を選択し、おつり積立に関する条件を確認の上同意

  • STEP4

    翌日以降、dカード連携完了メールを受信

  • STEP5

    おつり積立設定の「変更する」を選択

  • STEP6

    おつり積立の基準額、上限値を選択し、「確定する」

THEO Color Palette(テオ カラーパレット)

2019年7月より「THEO+ docomo」に、長期的な資産形成を後押しする新手数料体系『THEO Color Palette(テオ カラーパレット)』を導入。利用状況に応じて、通常1.0%(年率・税別)の手数料を最大0.65%(年率・税別)まで引き下げます。

対象ユーザー

dカードGOLD会員の方

※ 対象期間初月よりGOLD会員である必要があります。

※ dカードGOLDをお持ちでない方はホワイトの適用となります。

立および出金の実績と、dカードGOLDやおつり積立の利用状況並びにカラー基準額に応じて利用者の「カラー」を決定し、カラーに応じて運用期間中の手数料の引き下げを行います。

カラー 手数料 カラー基準額
ホワイト 1.00%
ブルー 0.90%(10%OFF) ・1万円以上50万円未満
グリーン 0.80%(20%OFF) ・50万円以上100万円未満
イエロー 0.70%(30%OFF) ・100万円以上1,000万円未満
レッド 0.65%(35%OFF) ・1,000万円以上

※ 手数料(運用報酬)は年率、税別

※ 預かり資産の時価評価額3,000万円以下の部分が、THEO Color Paletteの対象です。 従来どおり、時価評価額3,000万円を超えた分に係る手数料は0.5%(年率・税別)です。

「THEO」と「THEO+ docomo」の違い

「THEO」と「THEO+ docomo」では運用方法に違いはありません。しかし、THEO+ docomoでは運用額に応じてdポイントがもらえたり、お釣り積立ができるなど、様々な特典や独自機能が追加されています。

THEO について

日本初の独自開発のロボアドバイザーによる個人向け投資一任運用サービスです。利用者の年齢や金融資産額に基づき、「THEO」が世界の約6,000種類の ETF(上場投資信託)の中から、最適な組み合わせを提案し運用します。1万円からスマホだけで手続きが完了し、運用報酬も1%(年率・税抜き)と低コストではじめられます。

THEO+ docomo について

「THEO+ docomo」は、株式会社お金のデザインの提供する1万円からスマホでできる投資一任運用サービスです。株式会社NTTドコモは、わたしたちと株式会社お金のデザインとの投資一任契約締結の媒介を行います。したがって、わたしたちの契約の相手方は株式会社お金のデザインとなります。

「THEO」と「THEO+」では運用方法に違いはありませんが、提携企業毎に提携金融機関からの振込手数料が無料になる、提携企業のアプリとのID連携、運用額に応じたポイントやマイルの付与、といった様々な特典があります。

THEO+ について

「THEO+」は、docomoだけではありません。

「THEO+」は、株式会社お金のデザインが提供する、ロボアドバイザー「THEO」と他社との協業ブランドです。金融機関、金融機関以外の企業との提携により、これまでの資産運用にとらわれない新たな価値を創造していきます。2017年4月19日よりサービスを開始し、現在、20社以上と提携しています。

「THEO+」提携企業

THEO+ 山口銀行THEO+ もみじ銀行THEO+ 北九州銀行THEO+ 武蔵野銀行THEO+ 住信SBIネット銀行THEO+ SBI証券THEO+ 福岡銀行THEO+ 熊本銀行THEO+ 親和銀行THEO+ OKB(大垣共立銀行) THEO+ JALTHEO+ 新生銀行THEO+ 北越銀行 THEO+ 朝日信用金庫THEO+ 沖縄銀行THEO+ 筑波銀行THEO+ docomo、THEO+ 伊予銀行THEO+ 愛媛銀行THEO+ 富山第一銀行THEO+ 青山財産ネットワークスTHEO+ 広島銀行THEO+ SBJ銀行

「THEO+ SBI証券」は2019年4月1日をもって終了しました。

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