鬼伝説
所在地 | 北海道登別市中登別町96-6 |
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創業 | 1930年(地ビール創業:1998年) |
ブランド名 | プレミアムビール鬼伝説 |
Web | 公式HP Twitter(醸造職人:柴田 泰彦) Twitter Instagram Facebook YouTube |
北海道の銘菓「わかさいも」で有名なわかさいも本舗が、1998年1月に製造免許を取得して「登別東店 のぼりべつ地ビール館」で醸造を開始しました。「全国酒類コンクール」でも受賞歴を持つ、注目ブランドです。
登別東店は、登別温泉に通じる道央自動車道登別インター近くにある施設です。主力商品の和・洋菓子を中心に幅広く取り揃えています。また、施設内にある胆振発の地ビールプラントでは、新鮮な地ビール「鬼伝説」シリーズが生産されており、ショップで購入するのはもちろん、併設のレストランでも味わえます。
登別の地獄谷に棲む鬼は「湯鬼神(ゆきじん)」と呼ばれ、人々の幸せを願い厄を持ち去ってくれる良い鬼であるという伝説があります。
登別東店レストラン 桜(さくら)
登別東店2階のレストランです。和食中心のメニューの他、登別B級グルメの閻魔焼きそばに1階工場で醸造している登別地ビール「鬼伝説」〈青鬼、赤鬼、全鬼〉3種お楽しみいただけます。
ゴールドの缶に青鬼の絵が描かれている一般的なピルスナータイプ。麦芽100%生ビール。ホップの利いた爽快な淡色のビール。グラスに注ぐと白い泡がたち、少し濁りがある黄金色のビールとのコントラストが綺麗。炭酸の泡は細かく、一口含むと程よい刺激があります。はっきりとした苦みと麦の甘みが感じられ、すっきりとしたのど越しのビールです。
ピンク色の缶が特徴のレッドエールタイプ。イギリスの伝統的ビールを基本に日本人向けにアレンジ。グラスに注ぐと赤みを帯びた色で、少し濁りがあります。焙煎された麦芽の香ばしく、ほんのり甘くフルーティーで芳醇な香りがあります。苦みが少なく飲み易い味わいです。
のぼりべつ地ビールの誕生10周年記念として製造されました。ペールエールモルトとカスケードホップをふんだんに使った、癖のないアメリカンタイプのビール。ピルスナーよりも濃い黄金色で、少し濁りがあります。一口含むと、柑橘系のフルーティーで華やかなホップの香りとシャープな苦味がしっかりと感じられ、苦みの後に麦の甘みを感じます。
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